ISTは[数値における演算にも比すべき精密さで言語情報を加工処理すること]をはじめて可能にした情報統合技術である。
情報処理型思考の根本革新とされるISTは、[人間知性の新段階]への連絡路となる。
その昔[直立]したとき、[道具]を持ったとき、[言語]をもったときのように、ISTをもった人類は、広大な「新しい世界」に羽ばたきを開始することが出来るのである。
ISTの応用は、知的生産の水準を劇的に高め、かつて手に負えなかった混沌を克服し、幾多の泥沼の議論を決着せしめ、心の偏狭を改善して、極限の合意を形成する途となる。
それは異文化・異思想感の相互理解の限界に挑む希望の糸口でもある。
個々の人にとっては、ISTは知的脱皮への切り札となる。それに至る人々の出現に弾みがつくとき、ISTは、情報と思考の側面から人類史の重要な転換を支え、大調和の世界への掛け橋としての役割を果たすであろう。
思考と情報のあるすべての場に…
など…
はる研究院
(ヤマトリサーチ、大和信春)
〒742-1502
山口県熊毛郡田布施町大字波野172-10
TEL:0820-52-5581
FAX:0820-52-5582