身辺の一工夫・ワイシャツの襟汗吸収帯 2010. 8/22

夏場など,ネクタイを締めたワイシャツの襟が汗でジトジトするのは気持ちの悪いものです。


あるとき(2007年ごろ)、こんなことをしてみました。


ティッシュペーパー二枚を長い方向に半分ずらして重ね合わせ首周りの長さにし、もともとの折り目で半分に折り返します。

もう二回、半分の幅に追って細長くすると、ほぼ首周りの襟の内側の大きさになります。


これで、ワイシャツの襟の内側を覆う汗の吸収帯が出来ます。


それを襟と首の間にはさんでネクタイを締めます。
(ここで多少の要領がありますが)


これで襟内の「衣服気候」がガラッと変わってしまうのです。


五本指の靴下を着用しだしたらやめられないと言う話はよく聞きますが、私の場合はこれが夏場だけでなく冬場でも快適でやめられなくなっています。


そうすると、最近、襟の内側に貼付ける形の、同目的の製品が発売されていることがわかりました。

早速試してみました。

期待程度には役立つようです。

これはティッシュペパーよりかなり高くつくので、普段はこれまで通りにし、ここぞというときに使うように考えています。


(旧メッセージナウ2010年8月22日記事より)